キャバクラの面接の流れやよくある質問を紹介！合格率アップのコツ

「キャバクラの面接ってどんな感じなの？」
「お酒を飲めなくても採用されるかな…」
「何を聞かれるの？」
キャバクラで働きたいと思っている方は、こんな疑問をお持ちではありませんか？
初めての方はより面接に受かるのか不安かもしれませんね。

でも大丈夫です！
キャバクラの面接で聞かれることは、だいたいどこのお店も一緒。
想定される質問を押さえておけば、受け答えがしっかりとできて採用率を上げることができるんです。

ここではキャバクラの面接の流れや、よく聞かれる質問など詳しくご紹介いたします♪
キャバクラで働きたい！という方は参考にしてくださいね。

面接がはじまる前から見られている！お店に入ったら丁寧にあいさつを

面接は第一印象がとっても大切。
お店に到着をしたら、まずボーイさん(従業員の方)に「本日、面接をお願いしている〇〇です。よろしくお願いします。」
と、あいさつをして、店内へ案内してもらいましょう。
お店に入った時点で、あなたの行動は見られています！
笑顔であいさつすると好印象をあたえられるので、面接がやりやすいですよ。

面接担当の方とご対面♪このときも明るく自己紹介

まずは自己紹介をします。
『○○と申します。今日は面接をよろしくお願いします！』
こんな風に、丁寧なあいさつをしましょう♪
面接スタート時に改めてあいさつができると好印象なので、ぜひ実践してみてくださいね！
緊張してあいさつを忘れてしまったからといって不採用にはなりませんが、率先してあいさつができると、お店の人から「この子はお客さんの対応もしっかりしてそう」とプラスに評価してもらえますよ。

気になる面接内容は？よく聞かれる質問と答えを公開！

いよいよ肝心な面接ですが、実際に何を聞かれるのか気になりますよね？
キャバクラの面接で聞かれることが多い質問は、ズバリこちらです！

質問①：キャバクラのお仕事経験はありますか？

まず聞かれるのがキャバクラ経験の有無。
ここで未経験と伝えても、それだけで面接に落ちることはありません。
なので、本当のことを伝えましょう。
キャバクラの経験はなくても、居酒屋やバーなので接客の経験があればそれを伝えると◎。
業界問わず、接客に慣れている場合はそれだけでポイントが高いです！

質問②：キャバクラのお仕事を選んだ理由は？

面接ではなぜ、ナイトワークを選んだのか理由を聞かれます。
これは絶対といっていいほど、鉄板の質問。
この質問でお店の人はあなたのやる気を見ています。
ただただ“お小遣いを稼ぎたい”や“時給が高いから”という理由はNGです。
目標を達成するために、キャバクラでなければいけない理由を事前に考えておきましょう。

たとえば…
もしキャバクラを本職で考えている方でしたら、

• • 両親に毎月仕送りをしたいから

• • キャバクラで働くのが昔からの夢だった、No.1になりたい！

• 親の借金を返済するため

など。
もし大学や専門学校に通っている学生さん、昼のお仕事をしながらの副業でしたら、

• • はやく奨学金を返済するため

• • 仕送りがないので、生活費を稼ぐため

• • 将来留学をするための費用をためたい

• • 結婚資金をためるため

• いつかマンションを買いたいから

など、こんな理由がオススメ。

“この子は頑張ってくれそうだな！”と思うような答えを用意しておきましょう。
ただし、突っ込まれても大丈夫な程度にしてくださいね。

質問③：週何日出勤できますか？出勤希望の曜日はありますか？

シフトに関する質問も、かならず受けます。
このとき、出勤したい回数や曜日は正直に伝えましょう。

面接では週4日働けるといっていたのに、いざ入店してみると週1日しかシフトの希望を出さない…なんてことをしてしまうと、お店の人からの信頼はガタ落ち。
約束が違うと時給を下げられてしまう可能性があるので、しっかりと本当のことを伝えてください。

質問④：いつから働けますか？

お店の人はすぐに働いてくれる女の子を探しています。
1か月後…2か月後などと伝えてしまうと、採用してもらえないことも。

なので、面接に行く前に初出勤の日を決めておきましょう！
面接の当日に働かせてもらえるお店もあるので、ドレスやポーチ、ヒールを持参するのもオススメ。

事前に準備しておくことで“この子はやる気があるな！”と思ってもらえ、採用につながる確率もぐんっとアップ↑

質問⑤：お酒は飲めますか？

お酒が飲めるか、飲めないかもよく聞かれる質問。
『お酒が飲めないっていったら不合格になっちゃうかな…』
お酒が苦手な女の子はこんな風に思ってしまうかもしれませんが、そういったことはないので安心してください。

これはお酒が飲めない子に、ノンアルコールの飲み物を頼む方法を伝えるための質問。
なので、おアルコールが苦手=評価が落ちるではありません。
逆に採用見込みがない子にドリンクの頼み方まではレクチャーしないので、
この質問を受けたら脈あり！と思って大丈夫です。

質問⑥：タバコは吸いますか？

この質問もお酒同様、すでに脈ありの女の子にする質問。
喫煙者であれば素直にそのことを伝えましょう。
喫煙ルームはどこか、待機中の喫煙はOKなのか、お客様のテーブルで喫煙ができる時間など、そのお店のルールを教えてくれます。

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すべての質問に共通しますが、答えるときは担当者の目を見てハキハキ答えるといい印象でプラス評価になります◎。

こんな対応はNG！面接のときにマイナスな印象をあたえてしまう行動

よくある質問がわかったら、次は面接のNG行為を確認しましょう。

①足を組む
②腕を組む
③椅子によりかかっただらしない姿
④ため口、なれなれしい態度
⑤笑顔がない・不機嫌な態度

この5つはやらないように注意！！
お客様の前でもそのような態度をとるのでは？と思われてしまいますし、お仕事の面接中にだらしのない態度・姿勢など、まったくやる気が伝わりません。

さらに、担当者が優しそうな人でもタメ口はNGです！
間違いなく悪い印象を持たれてしまいます。

質問の受け答えを気にするだけでなく、正しい姿勢や態度を心がけましょう。
面接で担当の方が見ている点はズバリ、

・コミュニケーション能力
・人間性
・最低限のマナー
・お客さんに対するいい接客の姿が想像できるか

というところです。
あなたの態度、表情を見て「入店したら、どんなキャストになるか？」とイメージをするので、つねに笑顔を忘れず積極的に自分のよさをアピールしましょう。

入店前に聞いておくと安心！お店への質問リスト

お店を決めるときに、かならず知っておいて欲しいことがいくつかあります。

これらは、お店によって様々なルールがあります。
もちろん、面接のときに説明がありますが、すべてを一気に把握するのはとても難しくて、なかには女の子にとってマイナスになるような条件を説明しないお店もあります。

資料などでも文面で見せてもらえますが、小さく書かれていて見逃してしまう場合も。
お店側からの面接が終わったら、わからないことや説明されなかったこと、把握しきれなったことはかならずその場で聞いておきましょう！

面接合格！いよいよ体験入店へ…

面接の流れが一通り済んだら、いよいよ合格発表。

「では、体験入店をお願いします」
「体験入店はいつにしますか？」

など、体験入店のステップへ担当の方からうながしたら、無事に面接合格です！
出勤できる日は面接直後に聞かれることが多いので、自分の都合のいい日時をあらかじめ決めておきましょう。
応募の際に面接と同じ日に体験入店をすると伝えていたときは、そのまま体験入店スタート！
いよいよ、キャバ嬢の第1歩がはじまります。

最後に初めてキャバクラの面接を受けるすべての方へ

最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。
今回はキャバクラの面接についてお伝えしました。

初めてだとキャバクラの面接でどうすればいいのかがわからず、なかなか1歩が踏み出せない方も多いかもしれません。

ですがここでご紹介した面接のマナーや質問内容を把握すれば、緊張せず面接に挑むことができますよ。

自分らしくいられる、素敵なお店。
そこでお仕事するためにも、ご紹介したアドバイスを活用して、面接の壁をぜひ突破してくださいね！！

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